耐震補強って建物全体をやらなくてはいけないの?
「大変な工事」というイメージを持たれている方も多いですが
建物の多くを壊して工事をしてしまうと修復などの費用も掛かり工事金額も大きくなってしまいます。
耐震リフォーム工事は
最小限の箇所で有効な強度と建物のバランスがでるように考え設計・施工していきます!
補強設計図
弱い部分の壁の強度と配置を考え設計
施工例【壁を強化】
室内側から壁を補強
外部側から工事をすると、外壁の復旧などに費用が掛かり工事費も上がってしまいます。室内から工事をする事で1箇所に掛かる工事費も抑えられ仕上がりも奇麗です。
建物の倒壊を防ぐために
壁を強くする!
耐震補強部材▼
壁補強ボード
構造合板や筋かいより耐力が高い補強ボード
床や天井などを壊さずに施工できるため工事費も抑えることができるメリットがあります。
耐震+制震ダンパー
耐震+制震で耐力増!
繰り返しの揺れに強い!
地震で50%揺れを吸収・減少させることができる有効な耐震部材です。
建物の多くは角から
倒壊します!
角の柱が抜けて
建物が傾かないように金物で補強
壁のない開口部の弱い部分を外付けフレームで補強
他の補修
ひび割れは鉄筋の錆を拡大させ内部からの劣化の原因になります。
エポキシ剤を注入
隙間をふさぎコンクリ―ト並みの強度を出します。
研磨をしモルタル等で奇麗に仕上!
※建物の形や築年数などにより補強工事のやり方も様々です。
毎日安心して暮らせるお住まいに
他に気になる家のリフォームもあれば合わせてご検討ください!